和歌に関する雑学

百人一首は多くの歌人が作り出した和歌が使用されています。和歌は日本にとって馴染みのある歌のひとつです。そんな和歌には、様々な雑学があるのをご存知でしょうか。こちらでは和歌に関する雑学をご紹介しています。

和歌とは

和歌は「やまとうた」と言われている日本古来の定型詩です。「和歌」という言い方は中国から伝わった漢詩を参照しています。しかし、同じ定型詩でも後に生まれた「俳句」とは区別されています。また、現在でも馴染みのある「短歌」も本来は和歌の一種です。

和歌に込められたもの

短歌・長歌・仏足石歌など、和歌にもいくつかの種類があります。短歌は最も知られている形式で、「五・七・五・七・七」で区切られて構成されています。長歌は、短歌と違い長文の定型詩です。「五・七」を3回以上繰り返して歌を作ります。仏足石歌は「五・七・五・七・七・七」で構成されています。古い時代から多くの方が和歌を詠んでいますが、これはその時代の心を表現する方法でした。

しかし、それだけではないとも言われています。それは「沓冠」などによる隠されたメッセージが見られるからです。歌を各行に分け、最後の文字にメッセージを隠すのが「沓」、文字の先頭にメッセージを隠すのが「冠」です。両方にメッセージを隠している場合は「沓冠」になります。歌を詠む時には、このような隠しメッセージも活用して楽しんでいたと考えられます。

恋愛する上で和歌は重要だった

現在の恋愛と違い、当時の女性は家族以外に顔を見せる機会はほとんどなかったとされています。そのため、恋愛をする際には、顔ではなく歌の印象によって付き合いに発展するかどうかが委ねられていました。

このように和歌には様々な雑学があります。古い歴史を遡って調べることで、和歌の内容もイメージしやすくなり、より和歌を楽しむことができます。

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